03/09/2026
NZキャンプ35日目
8月31日をもって、約5週間にわたる「ニュージーランドスーパーキャンプ2026」が終了しました。今年は6月のスキー場オープン後、融雪の影響で約2週間クローズする時期がありましたが、7月には積雪100cmを超えるまでに回復。その後ニュージーランドへ到着し、キャンプをスタートしました。Mt. Huttでは、最新の降雪機・積雪観測システムにより安定した雪質が維持され、整備されたゲレンデで充実したトレーニングを行うことができました。運営者ならびにスタッフの皆様に、心より感謝いたします。今シーズンは強風や濃霧により、週平均1.5日ほど十分に滑走できない日もありましたが、それ以外は晴天に恵まれ、さまざまな雪質やコンディションの中でトレーニングに取り組むことができました。雪上では、基本ポジションや身体の動作を意識したターン練習を中心に、板へ適切に圧力をかけ、地面からの力を受けられる姿勢(軸)を指導しました。また、ウォーミングアップやクールダウン、機能改善トレーニングも行い、怪我の予防とパフォーマンス向上にも取り組みました。さらに、高速トレーニング、SBXを想定した練習、キッカーの基本動作など、幅広い内容に取り組みました。夏に冬の雪上でトレーニングできる環境は、技術や感覚を磨き、身体に定着させるうえで大きな意味があります。参加者の皆さんが怪我なくキャンプを終え、それぞれの成長につなげられたことを大変うれしく思います。ご参加いただいた皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。今回の経験を生かし、皆さんが今後さらに成長し、それぞれの舞台で活躍されることを楽しみにしています。また来年、ニュージーランドでお会いしましょう。
K-snow JAPAN代表,
パフォーマンス&コンディショニングコーチ
佐々木 耕司