13/03/2026
リオ・デ・ジャネイロのコスメ・ヴェーリョ(Cosme Velho)地区にあるホベルト・マリーニョ邸(Instituto Casa Roberto Marinho)。
ここは、実業家・ジャーナリストであり、グローボ社のオーナーでもあったホベルト・マリーニョ(1904–2003)が、約60年にわたり暮らした邸宅です。
建物は1939年に建設が始まり、ネオコロニアル様式で設計されました。
邸宅には、景観建築家ブール・マルクスによる美しい庭園が広がり、歴史あるカリオカ川が庭の中を流れています。
かつてこの家では多くの文化人が集うサロンが開かれ、ピシンギーニャ、ドリヴァル・カイーミ、トム・ジョビンなどの著名な音楽家も訪れました。
またホベルト・マリーニョは美術コレクターとしても知られ、タルシラ・ド・アマラル 、ポルチナーリ、ラザール・セガールなどの作品を含む豊かなコレクションを残しています。
邸宅は2018年に文化センターとして一般公開され、現在は約1400点のコレクションに加え、企画展、教育活動、図書館、映画上映室、カフェなども楽しめる文化施設となっています。
開館時間:火〜日 12:00〜18:00
ただいまベアトリアス・ミリャーゼス『ノマドの絵画』展覧会が開催中
3月29日まで