06/04/2026
大変ご無沙汰しております。
現在、旅をしています。20代の頃に歩いた国や、30代の頃に行きたかった国。色々と見て、歩いて、感じています。
私が初めて海外を旅をしたのは20代前半。バイトである程度資金が貯まったので、北海道に行くか、アメリカに行くか迷っていたところ、北海道よりロス行きの方がチケットが安かったという理由で、行き先を決定。結果、その旅の帰りに飛行機からアラスカの山々を見て、「次はあそこだ」と思ったことがきっかけで色々と繋がっていき、今ユーコンに暮らしています。
人生、本当に何があるか分かりませんし、旅は相変わらず色んな驚きや発見の連続で面白い。そして、90年代のバックパッカーとしては、どうしても昔と今を比べてしまいがちで、例えばネパールでポーター達が相変わらずサンダルで重い荷物を背負っているものの、携帯をチェックしながら歩いていたり、音楽を聞きながら山道をスタスタと駆け上がっている姿を見ると「時代だなあ」と思ってしまいます。しかもユーコンのような場所に長く住んでいるから、ヒマラヤの4000メートル以上の場所にwifiのサービスがあることにも本当に驚かされてしまいます(多分若い人たちにはこれが普通なんだろうけど、これって凄いことなんですよと心の中で思ってました)。
宿も、昔は現地に行って、実際に部屋を見てから値段を交渉して決めていたけれど、今はオンラインでの事前予約が基本。実際行ってみたら写真とかなり違ったりということもあったり(オーナー達はネットのレビューをとても気にするし)、チェックイン情報も全てメールで連絡という、完全無人な場所も多く、合理的で便利なんだけど、もしネットが繋がらなかったり、携帯が紛失するような事態が起きたらやっぱり不便だよなあと、古い人間はしつこくトラブルが起きた場合について考えてしまうのです。まあ、そんな時こそ知恵を使ってなんとかするという体験ができるのですが。
今は、ヨーロッパの田舎町を自転車で旅しています。コンビニは無い。スーパーは6時ごろで閉まってしまう。営業中のレストランは町に2軒のみ。英語が通じない、、、。いい感じです。昨夜は冷たい雨が降り、今朝は周辺の山々の頂が雪に覆われていました。6月なんですが、、、。
もう少し旅をして、ユーコンに戻り、シーズンに備えます。今年もホワイトホースにいらして下さる方々とお会いするのを楽しみにしています。
写真:ヒマラヤの美しさと、山々を眺めながら頂くチャイは変わらず最高でした。
山々を眺めながら頂くチャイは相変わらず美味しかった