06/04/2026
・・・日本最大手のHRパソナグループの、鈴木支店長と合同社内勉強会をしながら、ふと思った。
■もはや「就活する、ていうこと。その行為が古いのかも」
https://ownedmaker.com/thinkgarbage/event/detail/934/
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そこで、"人が働く”歴史をたどってみた。
文献とかにもよるが、
「人を採用する」という行為そのものは、少なくとも数千年前からあって。ただし、今のような求人票を出して、応募を集めて、面接して、採用するという形は、かなり後の時代に整ってきたという。
中でも大きく分けると、4つだ。
1. 原型:働き手を集める行為
古代社会でも、農業・建設・軍事・工房などで、働き手を集めて配置する仕組みはありました。歴史研究では、日雇いに近い労働市場は資本主義よりはるか以前、数千年前から存在したとされています。つまり、「必要な仕事に人を集める」という意味では、採用のルーツはかなり古い。
2. 制度化の前段階:徒弟制度
中世ヨーロッパでは、13世紀ごろにはギルドの中で親方が apprentice(徒弟)を受け入れて育てる仕組みが広がっていたそう。これは現代の新卒採用とは違いますが、「人を選び、受け入れ、育成し、職に就かせる」という意味で、採用の重要な原型だと言われる。
3. 近代的な採用の始まり:19世紀
いまの採用に近い形が本格化したのは、産業革命後の19世紀。工場や企業が大量の労働力を必要とし、雇用主と求職者を結びつける職業紹介所・雇用あっせん機関が生まれました。公的な職業紹介所の初期例として、ニューヨーク市で1834年に公費で運営される職業紹介所が設けられたことが挙げられるとか。
4. 現代の採用制度:20世紀
20世紀に入ると、求人、紹介、採用、雇用保護が国の制度として整い、1948年のILO「雇用サービス条約」で、公的職業紹介サービスの役割が国際的にも明確化。ここから、現代の「採用」が制度としてかなり完成形に近づいた。
なので、
年数でざっくり言うと、
①人を働き手として集める行為:数千年前から
②育成込みの制度的な受け入れ:約800年前から
③現代企業に近い採用活動:約180〜200年前から
④いまの公的・制度的採用インフラ:約75〜80年前から
一言でいうなら、
採用の本質は「必要な仕事に、必要な人を見つけ、配置すること」で、その起源は非常に古い。
でも、企業の採用活動として見るなら、本格化したのは19世紀以降。
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