13/08/2026
【黒曜石をたどって、5000年前の人に会いにいく】
8月2日、日帰りバスツアー『見えない縄文を旅する ― 黒曜石がつなぐ人と土地の物語』を開催しました。
旅のスタートは茅野駅。
バスの中から、国宝土偶「縄文のビーナス」が発見された場所をご案内しながら、黒曜石の産地へと向かいます。
八ヶ岳山麓で採れた黒曜石は、縄文時代、遠く離れた地域まで運ばれていました。
縄文の人たちは、どんな思いで山に入り、黒曜石を採掘していたのでしょう。
採れた石は、人の手から手へ、どのように渡っていったのでしょう。
そして、人々はどんな道を歩き、この土地を行き来していたのでしょう。
黒曜石について知り、
実際に産地を歩き、
石に触れ、
最後は自分の手で矢じりをつくる。
矢じりづくりでは、それまで賑やかだった皆さんも、石を手にすると真剣な表情に。
思うように割れない黒曜石と、一人ひとりがじっくり向き合う時間になりました。
参加した皆さんからは、こんな声をいただきました。
「黒曜石のかけらを初めて見て、触れた時は感動しました」
「妻に無理やり連れてこられたけれど、流通のことや社会への影響など、目からうろこの話はとても興味深かった」
「『わかる言葉』で伝えてくださった縄文の魅力のおかげで、縄文人と私の距離がぐーんと縮まりました」
そして、こんな言葉も。
「いつも通り過ぎる道が、より特別なものとなりました」
何気なく見ていた山や道、足元の石。
その向こうに、かつてここを歩き、石を採り、誰かへと手渡した人たちの姿を想像してみる。
いつもの風景が、少し違って見えてくる。
そんな一日になったようでした。
次回は【9月6日(日)】。
現在、あと1名ご参加いただけます。
黒曜石を追いかけながら、
5000年前、この土地を歩いた人たちの営みをたどってみませんか。
「見えない縄文を旅する ― 黒曜石がつなぐ人と土地の物語」
▶︎ 9月6日(日)開催
▶︎ 残席1名
詳細・お申し込みはプロフィールのリンクから。
https://chinotabi.jp/tour/5705/