20/04/2026
伊勢神宮 御遷宮
お木曳 浜参宮〜川端町天漁人
浜参宮とは、お木曳行事に参加する前に、禊の浜がある二見興玉神社にて正式参拝して身も心も清めること。
いにしえの浜参宮は、龍宮浜にて海水に浸かり禊をしますが、現代では、祝詞奏上、無垢塩草での祓い清めによる正式参拝、無垢塩草を懐中に入れての奉賛に代えています。
和多志は、二見興玉神社の禊修会に入会しており、先週海での正式な作法による禊を済ませての参加です。
川端町は、昔旅人が宮川を渡る際に柳の渡しとして栄えた地区。
天漁人とは、神宮御料として鮎を納め続けた功績により賜わった伝統があります。
浜参宮の前に、二見町生涯学習センターに集合。
ステージで木遣り唄や川端音頭などをお披露目して士気を高めます。
川端地区は、木遣り唄では「幣へい」と「采(ざい)」を使います。
どちらも20年に一度の式年遷宮で御用材を奉納する際、木遣り子(唄い手)が手に持つものです。
幣は、清め祓いの神具。
采は、指揮・合図として振る団扇のような形。
それぞれ子と大人それぞれ二組あります。
和多志が数々の地域の浜参宮を見たところ、幣を使うのは川端地区だけのようです。
なぜかな?と思っていたら、どうやら松阪神社の神職さんも特別に、川端地区のお木曳に参加するご縁からかと。
昔お木曳の団長と松阪神社の宮司が仲がよく、お木曳を手伝っていて、今でもご縁が続いていると地域のNさんから伺いました。
川端地区は本来川の対岸でお木曳対象地区ではないのですが、特別に参加出来るのは、鮎の奉納だけではない特別な何かありそうです!
奉曳車に掲げる絵符は約60年前、坊城俊良神宮大宮司が揮毫されたものが使われていますし
神領民地区で神職さんがお木曳に参加するのも川端地区だけかと思われます。
二見興玉神社正式参拝では各地域木遣り唄奉納がありますが、川端地区は幣、采を子と大人4つ奉納。
他の地区は大体一組だけです。
しかし、木遣り唄を聴いて、神のご配慮があるのを確信。
御垣内に響き渡る木遣り唄奉納に、鳥肌が立つほどでした!!
浜参宮を終えて、本番は6月6日になります。
今からとても楽しみです!
ぜひ見に来てくださいね。