12/08/2026
皆さま、こんにちは。山旅Ramri倶楽部の河岡です。
今日はスイスのベルニナ山群をご紹介したいと思います。
ここはアルプスの風景を愛した山岳風景画家と知られるジョヴァンニ・セガンティーニが、こよなく愛したことでも有名な場所です。
ベルニナ山群のエンガディン地方の魅力は、なんといっても静かな山旅を楽しめるところだと思います。ムオタス・ムラ―ユから、ベルニナ山群の景色を楽しみながらハイキングコースを登っていくとセガンティーニ小屋があり、その素朴な佇まいに、いまだに彼が生きてデッサンしているのでは?とふと感じたことがあります。
また、コルヴァッチ展望台(3,303m)に上がれば氷河に覆われた360度迫力ある山岳景観をお楽しみいただくことができます。ピッツ・ベルニナ(4,048m)やピッツ・ロゼック(3,937m)とチェルヴァ氷河の展望が美しく、氷河の迫力ある景色を楽しんだ後、ロープウェイでムルテル駅まで下りロゼック谷(1,999m)まで歩くコースは、氷河から草原までバラエティーに富んだ山岳景観をお楽しみいただけるのでお勧めです。そしてハイキング最終地点から乗り合い馬車に揺られ、ポントレジーナの町まで帰るのですが、馬の心地よい馬の蹄の音を聞きながら、のんびりとしたスイスならではの山旅をお楽しみいただけます。
※草原のハイキングを楽しむ様子の写真は、セガンティーニの『生成(生)』の舞台となった風景です。ぜひサンモリッツのセガンティーニ美術館に行き三部作をお楽しみください。