
04/22/2025
「ハワイズハーフマラソン ハパルア2025」は、現地時間4月13日(日)午前6時にワイキキの観光名所デューク・カハモク像付近からスタート。
好天に恵まれ、ランナーはホノルルの魅力が凝縮されたコースを、それぞれのペースで楽しみながら走り抜けました。
「ハパルア」とは、ハワイ語で半分という意味。今回で14回目を迎える本大会は、制限時間がないハーフマラソンとして、また、ハワイのベストシーズンに開催するリゾートランとして人気が定着しています。
大会は多くのローカルボランティアによって支えられ、沿道からは温かい声援が送られるなど、アロハスピリッツを感じながら走ることができます。ゴール地点のカピオラニ公園では、ハワイ名物の揚げ菓子「マラサダ」やコールドプレスジュースで有名な「ラニカイジュース」などがふるまわれ、多くのランナーがレースの余韻に浸りながら芝生の上で寛ぐ様子は、南国ハワイならではの風景です。また、友人同士で参加したランナーがお互いの健闘を称えたり、家族で参加したランナーが記念写真を取ったりと、和やかな雰囲気に包まれました。
総合優勝は、TSEGAY TUEMAY WELDLIBANOS(ERI)選手の1時間4分26秒、日本人1位は、ホノルルマラソンの姉妹レースである今年の三浦国際市民マラソンで優勝し、本大会に派遣された坪井慧さんが1時間8分34秒のタイムで総合3位となりました。
昨年の大会から始まったイベントである「Hapalua Team Challenge」は、勝利チームに5000ドルの賞金が贈られるチーム戦。プロランナーに率いられたハワイのトップランナーが2チーム分かれ、ハンディキャップを考慮した合計のタイムで競います。今回は、ハパルアの総合優勝に輝いたTUEMAY WELDLIBANOS選手率いる 「TEAM DUKE’S STATUE」が勝利を収めました。
ハワイズハーフマラソン ハパルア 2025
※「ハパルア」とはハワイ語で「半分、ハーフ」の意味
【最終エントリー数】
9,409名【内日本人 836名】